さなぶりの祭り

6月17日土曜日、原の辻ガイダンスにおきまして「古代米づくり体験 さなぶりの祭り」が行われました。

「さなぶり」の「さ」は、田の神様のことで、「なぶり」は「のぼり」が変化したものです。「さなぶり」は、天から降りてきて、種まき、田植えと稲作りを司っていた田の神様が天に戻られる、という意味です。

神前に早苗とお神酒、献饌をお供えして、田植えが無事に終わったことを感謝し、秋の豊作を祈願。そして、みんなでお酒を飲んだり御馳走を食べたりして、田植えの労をねぎらうのが「さなぶりの祭り」です。

今年は、霞翠小学校の子供たちをはじめ、たくさんの方が来てくださいました。

さなぶりの祭り 会場

来賓やお客様代表の方には古代衣装を着ていただきました。

古代衣装

そして、神事が始まります。

神事

国の重要無形民俗文化財にも指定されている「壱岐神楽」の「豊年舞」

豊年舞

「豊年舞」の最後には餅まきがあるのです!

豊年舞

更に、来賓の皆さんによる餅まきも! 子供たちの歓声に天井が割れそう~!!

もちまき

餅まきの後は、田の清祓いが行われ、その後、子供たちの手によって合鴨が田へと放たれました。

放鳥

まだ、小さな合鴨たち。この鴨たちが、田の雑草や稲の害虫を食べてくれ、おまけに、フンは肥料となって田の土を肥やしてくれます。原の辻ガイダンスの古代米は「合鴨農法」で作られているのです。小鴨たちが大きくなるころには、田の稲も大きく育っていることでしょう。

小鴨

ガイダンスに戻って、手を洗ったら、もうお祭りも終盤。

ヘルスメイトの皆さんのご協力で、「田植えだご」が、ふるまわれました。

田植えだごのふるまい

この「田植えだご」は、古代米づくり体験で収穫された赤米と緑米の米粉で作られています。壱岐でいうところの「かからん葉」で包まれた昔ながらのお団子です。

 

今回のイベントも、多くの方のご協力のもと、無事に終えることができました。

参加者の皆様、ボランティアスタッフをはじめとする関係者の皆様、ありがとうございました。

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