秋の収穫祭
11月17日(日曜日)原の辻ガイダンスにおきまして、王都米づくり体験「秋の収穫祭」が行われました。
曇り空ではありましたが、暑くもなく寒くもないという絶妙な体感気温の中、参加者の皆さんはこの日だけの特別な体験メニューを楽しんでいらっしゃいました。
まずは開会式。来賓挨拶に続いて、風舞組ジュニアの皆さんによる太鼓の披露がありました。
皆さんの元気な声と太鼓の音が、原の辻に響きます。
普段は展示してある古民具を使った昔の農作業体験。コツも体力も必要です。
今年の大河ドラマ「光る君へ」の中でも、貴族が興じるシーンがあった投壺。以外と難しいんです。
毎回、人気の弓矢あて。 今年の的はイノシシと龍です。
土器パズルは出土品整理の疑似体験でもあります。
パトカーの体験乗車もありました。
ふるまいは、壱岐市ヘルスメイトの皆さんのご協力による鴨汁。今回はみそ味です。
収穫祭の終わりには恒例だった「いもほり」ですが、今年は気候のせいか芋が不作で、行う事ができず、残念でした。(わずかに採れた芋は「投てき」の高得点者への商品となりました)
お陰様をもちまして、今回のイベントも無事に終えることができました。
ご来場くださった皆様、ご協力いただいた壱岐市ヘルスメイトの皆様、ボランティアスタッフはじめ関係各所の皆様、ありがとうございました。