秋の収穫祭

１１月２２日（土曜日）原の辻ガイダンスにおいて、王都米づくり体験「秋の収穫祭」が行われました。

連休初日にふさわしい好天の下、多くの方がご来場くださいました。

受付を済ませたらふるまいのカードがもらえて、まずは開会式。風舞組ジュニアの皆さんによる太鼓の演奏が華やかに盛り上げてくれました！

育児サークル「おひさま」の皆さんによる「紙コップ弓矢づくり」のワークショップ。出来上がった弓矢で的を狙って遊べます！

同じく、育児サークル「おひさま」の皆さんによる「はいはい・よちよちレース」可愛い選手たちのがんばりに拍手と笑顔があふれます！！

収穫祭にはこれがなくちゃの脱穀体験。ふだんはガイダンスに展示されている古民具を使います。回転式脱穀機で稲からもみを落として、唐箕（とうみ）で実の詰まったもみとそれ以外のものを選別し、「ふみがら」でもみをついて玄米にします。今は機械がしてくれますが、昔の人は大変でした。

ふるまいは、おむすび、ふかしいも、やきそば、ぜんざいの四種類。特にやきそばが大人気でした！

壱岐市ヘルスメイトさんによるぜんざい。なんと白玉の中に豆腐が入っています。糖質を抑えつつ高たんぱくでヘルシー！

おなじみになりつつあるパトカーの体験乗車。おまわりさんが優しくいろいろ教えてくれます。

この日一日だけ特別に、ヤギとカモも参加者の皆さんをお出迎え。人力車は職員の力作です。

原の辻遺跡が国特別史跡に指定されて２５周年のメモリアルイヤーということで初めての取り組みも複数あり、ドキドキわくわくの開催でしたが、予想を上回る数のご参加をいただき、盛況のうちに事故もなく無事に終えることができました。

ご来場いただいた皆様、育児サークルおひさまの皆様、壱岐市ヘルスメイトの皆様、ボランティアスタッフはじめご協力いただいた関係各所の皆様、ありがとうございました。